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発売日 | 2009年 9月 4日 |
販売価格 | 105,000円 | |
レンズタイプ | 高倍率ズーム(DX) | |
最大径×長さ(重量) | 77x96.5mmg(565) | |
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多くのシーンを1本でこなせる約11倍の高倍率ズームレンズ 広角域から望遠域まで、約11倍の極めて広い画角範囲をカバーする高倍率ズームレンズ。ブレ軽減効果が高い手ブレ補正機構(VRⅡ)を採用。情景を思いのままに切り取るダイナミックな画角変化で、さまざまな被写体の撮影に柔軟に対応します。
描写や性能の個人的メモ
- DXフォーマット向けの高倍率ズーム。
- 旧型AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-EDとの違いはVRⅡとなり、4段分の手振れ補正に改善され、レンズの自重で銅鏡がずり落ちるのを防止するロック装置が付いたこと。光学的に大きな変化はない。
- 見た目の見分け方は新型がレンズリア付近の「VR」の文字が黄色で、旧型は赤色になっている。また新型はVRⅡで旧型はVRなどの違いで見極められる。そうそう間違えることも無いと思います。
- 以下はD7000でのテスト結果。(Nikkor AF-S 18-200mm f/3.5-5.6 G IF-ED VR II DX - Review / Test Report)
- 18mmで4.13%の大きな樽型歪曲があり、また18mm f3.5では1.28Evの周辺減光がみられる。f5.6以降は全体的に周辺減光も0.7Ev以下にまとまる感じ
- 解像度に関しては18mm f3.5では中央部はExcellent評価だが、周辺部はgood評価でかなり落ちる。f8まで絞れば周辺部もVeryGood評価になり幾分改善される。24mmでも同じような傾向がみられる
- 50mm 200mmでは開放で中心部はギリギリExcellent評価で、周辺部もVeryGood評価。一段絞ると僅かながらだが改善される。
- 100mmの解像度の劣化が顕著である。開放の中央部はVeryGood評価だが、周辺部はfail評価。f8まで絞れば周辺部もVeryGood評価となる。
- 100mm以外では漏れ無く色収差は1ピクセル以上となった。
- テストでは光学的な欠点は多くあるが、解像度に関しては前向きな評価であり、11倍ズームの利便性も高評価ではあった。
- 以下の記事でも詳細なレビューが掲載されています。(Nikkor AF-S DX 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II super-zoom lens review: introduction | Cameralabs)
- こちらでは18mmと200mmの画角の違いが載せられています。DXフォーマットなので35mm換算28mm-300mmとなります。それと18-55 VRや18-105 VRのテレ端の画角の違い等も載せられているので参考になる。
- 解像度の比較はこちらとなっている。前半は3種のレンズでの18mmでの周辺部の比較が載せられていたが、さすがに16-85mm VRよりは劣るが18-105mm VRよりはシャープさを保っていた。中央部に関しても他のレンズと比べて劣る点もなくシャープな印象。他の焦点域のテスト結果も詳しく載せられているので、実際に自分の目で確かめてみた方がいいです。
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ニコン AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G ED VR II 実写レポートニコン「AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6 G ED VR II」 交換レンズ実写ギャラリー
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