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発売日 | 2010年 3月19日 |
販売価格 | 272,000円 | |
レンズタイプ | 広角端焦点 | |
最大径×長さ(重量) | 83x88.5mm(620g) | |
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大きく美しいボケ味も楽しめる、明るい大口径広角レンズ。 画角84°(FXフォーマット時)の広角レンズながら、高い解像力と開放F値1.4の明るさを活かした、大きく美しいボケ味の撮影が可能。明るい開放F値は薄暗い室内や夕景での手持ち撮影にも威力を発揮します。ナノクリスタルコートを採用しており、ゴースト、フレアーの少ないクリアーな画像が得られます。
描写や性能の個人的メモ
- 超音波モータ+ナノクリ搭載の大口径広角端焦点レンズ。最短撮影距離0.25mで最大撮影倍率は0.18倍。フィルター径は77mm・重量620グラムと単焦点レンズとしては大きめで、価格設定も中古相場も16万円以上とかなりの高めなレンズ。主観であるが、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDと比べると色が鮮やかに映る印象がある。
- 以下はD200でのテスト結果。FXレンズをDXボディでテストしていることに留意したい。(Nikkor AF-S 24mm f/1.4 G ED (DX) - Review / Lab Test Reportより)
- 歪曲収差は0.7%程度。ほとんど無視出来る値である。
- 周辺減光は開放で0.71Evとなるが大きな問題ではなく、F2以降では実撮影に影響のない量となる。
- 解像度は中央部では絞り開放からExcellent(最高評価)で周辺部はVeryGood(上から2ランク目)となるが、四隅はシャープさに欠けfair(上から4ランク目)となった。F5,6-8が解像度のピークとなり周辺部はExcellent・四隅もVeryGoodにまで改善される。このレンズの特性として絞ったときに球面収差が見られることである。
- ボケに関しては綺麗な円形となっているが、前ボケに関しては神経質な出来となる。広角レンズのため前ボケは大きく考慮すべき点ではないのが救い。軸上色収差の影響でぼけの前後のハイライト部でマゼンタの偽色が見られる。開放で顕著なるが1,2段絞ることで気にならないレベルまで改善される。
- 「Nikkor AF-S 24mm f/1.4 G ED (FX) - Review / Test Report - Analysis」でD3xでのテスト結果が見られます。
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