開放F値が2.8で一定の、描写力に優れた大口径ズームレンズ。 開放F値は明るい2.8で一定。極めて高い光学性能を実現したズームレンズです。撮像範囲の広いFXフォーマットで画面のすみずみまで高い描写力を発揮。ナノクリスタルコートの効果で、逆光気味の状況でも、ゴースト、フレアーの少ないクリアーな画像が得られます。
描写や性能の個人的メモ
- 以下はD200でのテスト(Nikkor AF-S 14-24mm f/2.8 G ED N - Review / Test Report)
- 14mmで1.4%の樽型歪曲。18mm,24mmでは歪曲収差は無視出来るレベル
- 周辺減光は18mm f2.8で最も出て0.59Evとなる。実際の撮影では無視出来るレベル
- 中央部の解像度は、ズーム全域にわたって開放から最高評価であるExcellent。10MPピクセルセンサーの限界を超えた素晴らしい解像度とのこと。 全体的にワイド端の方が解像度が高いようである。
- 周辺部の解像度は、ズーム全域で絞り開放からExcellent評価
- 色収差はは14mm f2.8で最も出るが、1ピクセル程度と少ない値
- 唯一の欠点としてはフレアが少し出るようだが、広角ズームレンズはフレアの影響を受けやすい宿命があるので、仕方が無いこととのこと
- 総評では「これまでにテストした広角ズームレンズの中で、最高のシャープネス性能を持つ驚異的なレンズ。フレアに少し弱くフロントフィルターを付けれないのは痛いが 、他の光学性能は最高水準である。完全に完璧ではないが強く薦めたいレンズ」とのこと
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