Preview: Canon PowerShot G1 X large sensor zoom compact
基本スペックなどは上のページの下の方に書いてあります。35mm換算28 ー 112 mm相当の標準的な画角となり、開放F値はF2.8-5.8でワイド端は少々明るめとなる。センサーサイズも独自規格(18.7 x 14 mm)となりAPS-C未満だがフォーサーズ以上の大きさとなる。このセンサーを積んだミラーレス一眼が出る可能性もあるので、今後のキャノンの動向が気になる所。
海外では799$で販売されるそうなので、日本では60,000円程度からスタートしそう。発売から半年で50,000円台前半に落ち着くのではないだろうか。立ち位置的にはX10などのフラッグシップコンデジ辺りかなあ。玄人好みのスペックなので、俄然期待しています。PowerShot G1 Xの作例が出回る頃まで大きさ買い物は控えようと思う。
コントラストAFと書いてあるので、Nikon 1シリーズにある位相差AFは積んでないかも。AFの速さと精度が気になる所です。他に見つけた良さそうな点はバリアングルで92万画素の液晶かな。それとダイヤルが多いので直感的な操作が出来そうです。メニューから設定をいちいち開くのが億劫なのでこれは助かる。
高ISOサンプル
Canon G1 X preview updated, ISO samples added, gallery to comedpreview.comのテスト記事です。「Canon PowerShot G1 X sample images (pre-production camera)」をクリックするとテストページに移動します。
見たところISO100-800までは殆ど見分けがつかない。等倍で見比べない限り差異が分からないです。ISO1600はシャープネスが極わずかに低下して、ノイズも見られますが自分的には全然許容範囲。ISO3200-12800でも少々ザラッとした仕上がりになるが、人によっては常用できそうな程度の劣化に見える。
Canon G1X – první pocity
こちらにもサンプルが少し載っています。11,12枚目が高ISO(1600か3200)のサンプルだと思う。チェコ語は読めないで確証が持てないです。
関係無いですが、最近は「X」と付いたカメラが多くて混乱する。X10・PowerShot G1 X・LUMIX DMC-GX1等があるが、出来ればメーカー別に特徴的な名前を付けて欲しい。
スポンサード リンク