そこそこ有名なRAW現像ソフトである「DxO Optics Pro 7」が新しいカメラに対応しました。私自身はフリーソフトのRawTherapeeでRAW現像を済ましていますが、もし有料ソフトを購入するならばこのソフトにする予定。
このソフトの魅力としては操作感が分かりやすく、補正自体も純正ソフト並に掛けられる事。歪曲収差や周辺減光を分かりやすく補正してくれます。たまにセールをして一万円くらいでDL出来るのも良い。
このソフトの魅力としては操作感が分かりやすく、補正自体も純正ソフト並に掛けられる事。歪曲収差や周辺減光を分かりやすく補正してくれます。たまにセールをして一万円くらいでDL出来るのも良い。
今回のアップデートで対応したカメラ
- Canon G1X
- Sony NEX-7
- Nikon 1 J1
- Nikon 1 V1
- Olympus E-P2
カメラ機器・サポート情報でどのカメラ・レンズに対応しているかがチェックできます。
試しにNikon 1 V1をチェックしてみた

標準ズームには対応しているが、他のレンズに関しては3月にアップデートされるようです。流石にFT1経由でFマウントレンズを使用した場合は、レンズ補正は掛けられないかも知れない。
このソフトではカメラとレンズ両方が対応している時ならば、自動補正が良い塩梅で掛けられるようになってます。歪曲収差補正とか軸上色収差補正とかがそれに当たる。もしソフトを購入するならば、自分の使っているカメラとレンズが対応しているか調べておいたほうが良い。NikonとCanonだったらだいたい対応しているはずです。レンズが対応してなくとも(面倒くさいが)自分で補正を掛けることも可能です。
DxO Labs購入ページ
DxO Optics Pro 7.2.1 gains Canon G1 X, Sony NEX-7 and Nikon 1 support: Digital Photography Review